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2018年5月16日

赤塚グループ会長 赤塚充良「旭日双光章」受章のご報告

赤塚グループ3社の代表取締役会長、赤塚充良が平成30年春の叙勲にて「旭日双光章」を受章いたしました。ここに謹んでご報告いたしますとともに、関係各位には厚く御礼申し上げます。

このたびの叙勲に際しては、三重県(農林水産部)が、長年の日本の園芸業界発展への寄与、また、農業振興をテーマとした地域発展への貢献といった赤塚充良の様々な取り組みを調査のうえ、全体を総括して推薦を行い、受章に至りました。

春の叙勲は2018年4月29日に発表され、複数の新聞で赤塚充良会長のインタビュー記事を掲載していただきました。
赤塚充良会長は5月11日、農林水産省にて執り行われた伝達式に出席、その後、皇居にて拝謁の栄に浴しました。また、5月14日には三重県庁の鈴木英敬知事を表敬訪問いたしました。

2018年のメディア掲載情報(一部の新聞記事がご覧いただけます)

(赤塚充良より)

 このたび受章の栄誉に浴し、たいへんありがたく、うれしく思います。これもひとえに私の周りの皆様や、陰で支えてくださった大勢の方々のおかげであり心より感謝申し上げます。

 私は陛下と同じ昭和8年生まれで、戦後の貧しい時代の農村で少年時代を過ごしました。二十歳過ぎで農業実習生としてアメリカに渡り、広大な農園で労働の日々を過ごしていたころ、園主宅のテレビで陛下(当時、皇太子様)のご成婚パレードを目にいたしました。その感激を仲間と共にしながら、「私はいつかこの方とお会いできることを目標に今後の人生を歩もう!」と心に誓ったことを、今でもありありと覚えております。

 その後は、限りなく世の為に尽くすことを信条に、私ができることに精一杯取り組んでまいりました。挑戦と失敗の繰り返しではありましたが、昭和58年、50歳のときに思いもよらず天皇杯を賜り、昭和天皇とお会いできる光栄を頂戴しました。また、平成3年、58歳のときには黄綬褒章を授かり、今上陛下とお会いする夢が叶いました。人生の集大成ともいえる年齢となりましたが、84歳で3度目の拝謁の機会を賜ることは何よりの喜びです。

 私の人生はまだまだ挑戦の途上です。30余年前に開始した水の事業では今まさに、園芸分野を超えて幅広く社会貢献できるようになりました。また、花の事業でも人々に感動と心の豊かさと潤いをもたらす新たな仕掛けづくりにワクワクしています。これからも、陛下のご健康を願いながら、あとに続く人たちのために、私も元気に挑戦の日々を過ごしてまいりたいと思います。

(写真)上、中:農林水産省にて/下:弊社敷地内、三重サツキ記念碑前にて

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