活用事例紹介

水が命!水耕ミツバにFFC農法

ミツバの発芽率が90%に急上昇!

新潟県新潟市角田浜にある農業生産法人、「グリーンズプラント巻」。ハウス面積1万平方メートルと県下最大級を誇る広大な水耕ミツバの施設では、年間約22万ケースにも及ぶミツバの他に、ルッコラやリーフレタスなども栽培している。
まさに水と光で育つ水耕ミツバは水が命だ。若林社長によると、ミツバの種は、FFCウォーターに1~2日間浸け一度乾燥させた後撒種する。すると、普通の方法だと発芽率は60%程度だが、FFCを活用すると80%~90%になるという。

施設内で散布される水は、200トンの地下タンクでFFC処理され蓄えられたもの。FFC導入により使用する殺菌剤、農薬、肥料などが減りコストダウンも実現しているという。
施設内がFFCミストで潤い、見学者からは「施設内は清々しくて気持ちいい」「ミツバが元気に育っている」という声が聞かれる。そして、なぜかこの施設で作業する人達はみな健康になるという。実際にここで作業すると手荒れが減少しているらしい。働くと健康になる職場がすでにできあがっていた!これなら大手量販店のバイヤーも安心して契約できるだろう。

安全・安心な食が求められる時代

「食を研究する者だったら、自分たちがおいしい、健康的だと思うものを提供し続けることが大事です。そうでないと外国産に負けたり、安売り合戦になってしまう。きちんとしたものを提供して、適正な値段で買ってもらうことができればと思っています。」と語る若林社長自らが実践する安全・安心・適正価格の経営方針は、時代の流れをしっかりとつかみ、市場をリードしている。
「グリーンズプラント巻」のミツバやハーブは、日持ちが良く、いつまでもみずみずしくシャキシャキ感を失わない。レストランなどで使われる食材として、又、家庭のオシャレなサラダとして欠かすことのできない存在となっている。
FFCは巨大な水耕栽培施設においてもしっかりと役割を果たし、栽培品目と生産地を選ぶことなく農業分野での活躍の場を広げている。

※上記の内容は個人の体験に基づくものです。
また、記事は取材当時のものですので現在の情報とは異なる場合がございます。

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