いい地球のための取り組み

2021年で創業60周年を迎えた赤塚植物園グループは、「一人の健康から地球の未来まで」を企業スローガンとして、花と緑そして水の技術FFCを通じて、「いい地球」を目指した様々な取り組みを行っています。SDGsの達成も見据えた活動をご紹介します。

子ども向けSDGs教材に
当グループの取り組みが掲載

「SDGs未来会議」プロジェクト (主催:SDGs未来会議実行委員会(株式会社宣伝会議・学校法人 先端教育機構)の一環として制作されている書籍『未来の授業』シリーズ(発行:宣伝会議))に、二度にわたり赤塚植物園グループの取り組みが掲載されました。

この書籍シリーズは、全国の小中学校と高校合わせて約3万5000校に配本され、多数の小中高の授業で教材採用されているほか、企業研修でSDGsの教材として活用されています。

掲載されたのはシリーズ第4弾『未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK』(2022年12月発刊)と第5弾『未来の授業 SDGs×ライフキャリア探究BOOK けんた、寿司職人になる!?編』(2023年12月発刊)です。

SDGsに取り組む自治体やNPO、企業の具体的な取り組みを多数紹介されるなか、赤塚植物園グループの園芸事業とFFCテクノロジーによるSDGsの取り組みが2ページにわたってわかりやすく掲載されています。

ぜひご覧いただき、SDGsの学習や啓蒙にお役立てください。

書籍表紙をクリックすると書籍紹介ページ(宣伝会議)にリンクします

三重県SDGs推進パートナーに
登録されました

2022年1月、「三重県SDGs推進パートナー登録制度 」において当グループが第1期登録者として登録されました。これも皆様のご支援とご協力の賜物であり、厚く御礼申し上げます。

この制度は、三重県内における企業や団体等のSDGsに向けた取組を見える化し、県が後押しすることで、持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことを目的とした制度です。下記は、登録団体に与えられるオリジナル登録マークです。

植物園での取り組み

園芸事業とSDGs

株式会社 赤塚植物園は、園芸植物の育種、輸入、生産、販売、観光ガーデンの管理運営などを展開しています。事業内容とステークホルダーは多岐にわたり、SDGs達成に向け社員一人ひとりが取り組みに参加しやすい環境を整えています。

レッドヒル ヒーサーの森 鈴鹿の森庭園(しだれ梅)といった観光ガーデンを通じて心と体の元気を提供したり、津市内の小学校への球根の寄付するレインボープレゼントや高校生の環境学習といった教育面での取り組み、また、食用花エディブルタイタンビカスに関する三重大学との共同研究など、園芸業界全体の発展を通じてSDGsの達成への貢献を目指します。

詳しくは、下記サイトをご覧ください。

<主な内容>観光ガーデンで地域を元気に/パートナーシップで業界に貢献/開花を短縮し資源を削減/SDGsとコロナ対応の両立を

SDGsの取り組み(赤塚植物園)

【動画】レッドヒルヒーサーの森
里山と環境、SDGs

赤塚植物園の里山庭園 レッドヒル ヒーサーの森 を舞台に、里山の役割や環境、SDGsについてやさしく学べる動画のご紹介です。お子さんと一緒にご覧いただけます。(5本の動画、各5,6分程度。YouTubeはこちら

FFCテクノロジーに関する取り組み

FFCテクノロジーとSDGs

FFCテクノロジーは、赤塚植物園グループが開発した水の改質活性化技術です。1984年よりその普及に努めています。「FFCウォーター」には動植物を元気にする働きがあり、人々の健康な暮らしに寄与します。さらに、農業や食品産業など様々な産業で活用され、環境を改善し生態系を回復させることもわかってきました。

赤塚植物園グループは、健康・環境・経済の側面からFFCテクノロジーとSDGsへの関わりを特定するとともに、多くの方々と共にFFCテクノロジーの利用と普及を進めることがSDGsの達成に貢献できると考え、行動しています。

詳しくは、下記サイトをご覧ください。FFCの産業への広がりについては「FFC紹介広場」をご覧ください。

<主な内容>FFCテクノロジーの利活用による環境改善/FFCテクノロジーによる人々の健康/FFCテクノロジーによる経済性の向上

SDGsの取り組み(FFCテクノロジー)