おすすめのシンボルツリー

AKATSUKA グリーン通信vol.262  2021.1月号


近年、垣根に代わり自宅の庭木として主流になったシンボルツリー。今回は様々なシンボルツリーの中から二つ、おすすめの植物をご紹介致します。

オリーブ

まず一つ目はオリーブです。近年、洋風建築やドライガーデンの増加にともないよく見かけるようになりました。生育が緩やかで手間もかからず木姿が美しいことなどから人気があります。
代表品種にはミッション、マンザニロ、ネバディロブランコなどがあります。世界中で500品種以上あり、日本でも地植えから鉢植え向きの品種まで60品種ほど流通しています。

一押しは新品種ヒナカゼです。暑さ寒さに非常に強く、生育がとても早い品種です。20㎝前後の幼木が半年で1m程にもなります。樹形も放任できれいにまとまり、葉の表裏で異なるグリーンのコントラストは遠くからでも美しく映えます。

そのほか葉が白く美しいミッション、丈夫で受粉樹にも最適なネバディロブランコ、一本で結実しよく育つフラントイオ、たくさん実をつけるルッカなどがおすすめです。初心者の方には病害虫に強いレッチーノもおすすめです。

【育て方のコツ】

オリーブは原産地が地中海で日当たり、水はけのよい乾燥気味の場所を好みます。弱アルカリ性の土壌を好むので植えつけ時に苦土石灰を混ぜ込みます。土壌改良材に堆肥や腐葉土も混ぜると根張りもよくなります。
用土がよくわからない方や鉢植えの方は市販のオリーブ専用土がおすすめです。

水やりですが庭植えの場合は根付いたらほとんど必要ありません。鉢植えの場合、水やりは控えめに乾いてからあげます。病害虫ですが成木ではゾウムシなどへの被害予防が必要ですが、若木の時は見つけ次第対処する程度で十分です。

ジューンベリーの実

もう一つのおすすめはジューンベリーです。6月に実が熟すことからこの名があります。春の白い花、初夏の赤い果実、秋の紅葉と四季を通じて楽しめます。
特に株立ち仕立ては余分な枝を切るだけで樹形が美しくなるのでおすすめです。暑さ寒さに強く丈夫で育てやすい樹木です。果実は生食やジャムなどに利用します。

いくつか品種があり、花も実も両方楽しみたい方には花数、果実の数とも多いラマルキーが一押しです。美しいお花ならロビンヒルがおすすめです。ジューンベリー唯一のピンク花で桃色の蕾は開くと、ほんのりと淡いピンクから次第に白へ変化します。

オータムブリリアンスはその名のごとく光り輝くような紅葉が魅力の品種です。樹高は4m以上になりますが直立性であまり広がりません。

鉢植えで楽しみたい方には樹高1m以下にもできる世界一コンパクトな矮性種のリージェントなどがあります。

ジューンベリーの花

ジューンベリーの紅葉

【育て方のコツ】

どの品種も育てやすく、病害虫もほとんどありません。矮性種を除き、基本的には管理がより楽な地植えをおすすめします。西日の当たらない日当たりと水はけのよい場所で水切れしないように育てます。

FFCパビリオンでは他にも様々なシンボルツリーを取り揃えています。
わからないこと、お探しのものなどございましたらお気軽にスタッフにお声かけ下さい。スタッフ一同、お待ちしております。


文/工藤 一成


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