今月は園内をリフレッシュ!

AKATSUKA グリーン通信vol.262 2021.2月号『レッドヒル図鑑』


メンテナンスの様子
2月1日から2月28日まで、レッドヒルは冬季のメンテナンス休業に入ります。
昨年の冬季休業には通路沿いのコナラなど高木の剪定や枯れ木の処理、込み合っている枝葉の透かし剪定を行いました。

「もみじ谷」では大きくなったセンペルセコイアの剪定を行い、たくさんの光が差し込むようになってモミジの紅葉がいつもより赤色が強く発色するようになりました。剪定した枝は粉砕機でチップにして、バラ園内の小道や、樹木の株元に敷き詰めるなど有効利用をしています。

通路や設備の安全確保、植栽管理のため、今年も園内各所のメンテナンスを順番に行っていきます。冬の凛とした空気の中、レッドヒルの散策を楽しみにされている方には大変なご迷惑をおかけしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

レッドヒルの雪景色

昨年の剪定作業の様子

バラ園も大忙し!
バラ園の冬作業は盛りだくさん。約1,500株あるバラ全ての剪定やアーチに絡ませてあるバラの仕立て直し、土壌改良や施肥などなど。剪定が終わると土壌改良に移るのですが、株元近くを掘り返して堆肥をすき込むため、あちらこちらが穴だらけの荒れ放題になります。

今年は休園期間中に行う予定なのでその様子は見られませんが、これらの作業はバラがたくさん花を咲かせてくれるための大事なお手伝い。この春もバラ園が満開になりますように。

バラ園は穴だらけ!

再開園は3月1日より
ひと月のメンテナンス休園期間をいただき、再開園の頃にはクリスマスローズやカワヅザクラが見頃。みなさんをお待ちしています。他にもスイセンや、バンクシアにグレビレア、ギョリュウバイといったオーストラリア原産の植物たちの花も楽しめます。

花壇の植栽も春に向けて手入れや植替えを行いますので、そちらも楽しみにお待ちいただければと思います。

クリスマスローズ

バンクシア

ギョリュウバイ

文/村松 潤一


赤塚植物園「レッドヒル ヒーサーの森」は、世界各国の公園を巡り歩いてきた園主 赤塚ひさ子が、荒れていた山に少しずつ“命”を吹き込み、日本の風土に合った四季を楽しむ里山としてよみがえらせました。
シンボルツリーは「世界一のっぽの木」と呼ばれている「センペルセコイア」です、別名「レッドウッド」と呼ばれているセンペルセコイアが、小高い丘にはたくさん植えられていることから「レッドヒル」と命名されました。
シャクナゲを中心に約1,000品種1万本以上の花木や四季の草花を楽しむことができ、森の息吹を感じ、大人も子どもたちも楽しく自然環境や花に触れ、心が豊かになる里山庭園です。

〒514-2221
三重県津市高野尾町2877番地
☎ 059-230-7789

※料金、開園時間等、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.redhill.co.jp/

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