新エリアがオープンします!

AKATSUKA グリーン通信vol.265 2021.4月号『レッドヒル図鑑』


藤のガーデン
4月24日(土)にレッドヒルに新たな見どころ「藤のガーデン」がオープンします。
藤のガーデンは約5,000㎡の広さがあり(バラ園の約2倍)、22本の大きなフジが植えられてます。中には幹回りが2mを越す大木もあります。

これらのフジはもともと山梨県で育てられていたもので、一本ずつ時間をかけてレッドヒルに引っ越してきました。レッドヒルの環境に慣れるまでは少し生育がゆっくりになりましたが、今は元気いっぱいにツルを伸ばし、たくさんの花を咲かせてくれるようになりました。

フジの種類としてはヤマフジ系では花色が紫、ピンク、白の3種、ノダフジ系では花色が紫、やや濃い紫、ピンク、白の4種と八重咲きのフジが1種、小さい時から花が咲きやすいイッサイフジが1種あります。
また珍しい黄金葉の種類を一部分に接ぎ木してあるフジもあり、それも合わせると全部で10種類のフジを運んできました。さらに何種類か小さめのフジも植えています。

「藤のガーデン」ではヤマフジ系とイッサイフジ系が4月20日頃から咲き始め、それから一週間ほどするとノダフジ系が開花を始めます。ノダフジ系の白花が一番遅くに開花し、最後を締めくくります。
ツツジ類や西洋シャクナゲ、オウバイなども植栽されているので、フジ以外のお花も楽しめます。天候や気温にもよりますが、4月下旬から5月上旬が一番の見頃になります。

また、「スイレン池」の橋に絡ませているフジがあるのですが、こちらはヤマフジ系で、「藤のガーデン」のヤマフジ系のフジよりちょっと早く開花します。こちらの開花の様子も参考にしてくださいね。

「スイレン池」のフジ

最初に引っ越してきたフジは今年で5年目を迎えます。どのフジも藤棚を増設しながらまだまだ大きくなっている最中で、魅力もこれからどんどん増していくところです。「藤のガーデン」にぜひ遊びに来てください。

【園内に咲く花のご紹介】

この時期、レッドヒル ヒーサーの森ではフジ以外にも、いろいろな花が見頃を迎えます。
※天候等によりうまく咲いていない場合もあります。

ヤエベニシダレ

ハンカチの木(実)

ムラサキサギゴケ

ショウゲツ

シジミバナ

文/村松 潤一


赤塚植物園「レッドヒル ヒーサーの森」は、世界各国の公園を巡り歩いてきた園主 赤塚ひさ子が、荒れていた山に少しずつ“命”を吹き込み、日本の風土に合った四季を楽しむ里山としてよみがえらせました。
シンボルツリーは「世界一のっぽの木」と呼ばれている「センペルセコイア」です、別名「レッドウッド」と呼ばれているセンペルセコイアが、小高い丘にはたくさん植えられていることから「レッドヒル」と命名されました。
シャクナゲを中心に約1,000品種1万本以上の花木や四季の草花を楽しむことができ、森の息吹を感じ、大人も子どもたちも楽しく自然環境や花に触れ、心が豊かになる里山庭園です。

〒514-2221
三重県津市高野尾町2877番地
☎ 059-230-7789

※料金、開園時間等、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.redhill.co.jp/

「グリーン通信」は赤塚植物園が毎月発行している園芸を楽しむための情報紙です。
アカツカFFCパビリオンにて無料で配付しています。
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