アセロラ【お手入れ方法】

アセロラ

アセロラは他の果実と比べてビタミンCがずば抜けて高いのが特徴です。1個の果実でレモン3個以上のビタミンを含むと言われています。気温15度以上を維持すると、年に2~3回実を付けます。

管理する場所

日当たりと風通しの良い環境を好みます。
12度以下になると成長が止まるため、気温の下がる10月下旬ごろから4月ごろまでは日当たりの良い室内で管理しましょう。
冬は水やりを控えれば5度程度までなら耐えます。

水やり

土が乾いたら、たっぷりと与えます。夏は特に水切れに注意しましょう。
冬は乾かし気味に管理します。

肥料

化成肥料を春・夏・秋に1度ずつ施します。
肥料が多すぎると過繁茂となり花が咲かなくなるので注意しましょう。

剪定

4月が適期です。枝が込み合った部分を間引いて風通しを良くするようにしましょう。
新梢の基部に3~4枚の葉を残して切り返し剪定を置こうと花芽が多くつきやすくなります。

植え替え

2~3年に一度、4月~6月頃が適期です。水はけのよい土を好みます。
市販の園芸培養土を使用し、根土をあまり崩さずに植え替えます。

病害虫

枝や葉が混み合うとカイガラムシが発生することがあります。日照が不足しがちな場所では、アブラムシが枝先に発生することもあるので注意が必要です。
古い歯ブラシを使ってこそぎ落とすこともできます。

 

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